JRC(関節可動回復矯正法)について│ほさか整骨院 | 西洋医学と東洋医学のハイブリット治療│ほさか整骨院

特徴としては

・他の徒手による矯正法と比べてかなり弱い力で矯正する

・仙腸関節の場合、呼吸時の可動を利用して矯正する

・関節に対して面圧をかかる力をかけて可動させる

・位置の矯正ではなく可動の回復を目的とする

日常生活で何気なく取っている悪い習慣、行動などが繰り返しの動作などで硬く、動かなくなります。その状態で関節を動かそうとするには相当な負担が身体にかかります。

動きの悪い関節を無理矢理動かした結果、筋肉だけではなく靭帯や腱などを損傷していまう可能性があります。

・普通に過ごしているのになぜ同じ場所だけ痛めてしまうのだろう・・・

・ぶつけたり捻ったり何かした覚えがないのに、なぜか痛みが出るんだろう・・・

このような方は知らず知らずのうちに関節が硬くなっている為に、身体への負担が大きくなって本当に弱い外力でも身体には大きな負担になり得ていたかというそんな可能性もあります。

JRCで一番最初にやる場所は骨盤にある仙腸関節という関節を可動させます。それ以外にも膝や肩、首などもJRCによって痛みを軽減させることができます。

優しい治療なので痛くありません、受けていただいた患者様にも「手を置いて触れているだけ」、「少し関節を動かしているだけ」と感じるとおっしゃっています。

・JRC(関節可動回復矯正法)で回復が期待できる症状

腰痛
三叉神経痛
肩こり
頭痛
膝痛
股関節痛
肘関節痛
五十肩

・矯正は一週間に一度をおおよその目安で行います。頻繁に行うと調子が悪くなることがあります。

・一度だけの矯正だけではなく最低でも週に一度かあまり間を空けずに行うのが効果に期待できます。

・矯正自体は優しく動かしますのでよく聞くバキボキという矯正とは違く動いたのか本人ではよくわからないものです。

・優しい施術なので、特に女性に人気がございます。妊娠中や産後の女性などにも効果は期待できます。

・効き目には個人差があります。その場で効果を実感できることが多いですが数日後効果が出たりする事もあります。

・矯正を行っても、炎症や損傷部位が瞬時に治るわけではございません、効果が少ないと感じても日々の電気治療などで痛みを早期回復を図っていきます。

・矯正を行って痛みが取れたとしても日々の生活がとても大事です。姿勢が悪いなどの行動をまた行ってしまえば元通りになってしまいます。

運動やストレッチなど運動療法も自宅で行えるものを助言させていただきまして、実践していくことが根本的な治療に繋がります。